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食品の製造
当社研究室への依頼


1. 製品レシピー研究開発
 御社ご希望の加工食品の開発を受託いたします。全くのオリジナル開発費用は月当たり50〜500万円、その開発難度によってそれが数ヶ月掛かることもあります。開発したレシピーは御社に提出しますので、開発製品を御社工場あるいは下請け加工会社にもって行き自由に製造できます。


2. 特価開発品
 当社では調味料類は既に多数の開発済みレシピーがあり、それに希望の特徴をもたせた製品に改良する特価開発品があります。元のレシピーが秘密であり詳細レシピーは受け取れませんが貴店のオリジナル製品が非常に低価格で開発できます。
 参考までにその一例である○○ドレッシングの場合は次の通りです。
品名:「完熟○○ドレッシング」初回サンプル作成(3種類提示)に15万円、改良1次5万円(改良毎に5万円かかります)、微生物的安定性試験および賞味期限決定までの経時変化テスト25万円でした。合計として45万円かかりました。


3. 簡単異物検査(自主品管代行)
 当社では食品の安全に力を入れており、異物検査のための分析機器も揃えております。この種の検査は緊急性が高い場合が多いため短期間で簡単に行えるよう配慮しております。(異物の検査が難しくて長期間掛かる場合は研究開発となり、簡単異物検査外となります。)簡単異物検査の手順と費用算定は次のように行っております。

 簡単異物検査の手順と費用算定 
依頼者 当社に内容を伝えて相談する。
当 社 依頼に副った分析が出来ると判断した場合は受託に際しての条件連絡。
依頼者 条件選択し依頼、分析検体の送付と開始金(普通分析:5千円、異物検査2万円)を当社銀行口座に振込。
当 社 分析実行、分析終了後結果の概要と実際に掛かった検査費用の請求。
依頼者 費用から開始金を差し引きした残金を当社に振込む。
当 社 振り込み確認後分析データと結果の報告書連絡。

 参考までに「茶製品中の小さな黒色繊維状の物質の分析」の例を挙げておきます。
分析条件としては検体を失う試験はせずに終了後返却すること。分析結果は「人毛」、報告分析データは顕微鏡写真および赤外分光光度計データの2種類、分析費用:24,150円(税込み)


「茶製品中の小さな黒色繊維状の物質の分析」の例


顕微鏡写真



赤外分光光度計データ (IR分光分析)
拡大図はこちらをクリック。
↑拡大図はこちらをクリック。


4. 微生物検査(自主品管代行)
 微生物に関する食品の問題は当社の最も得意とする分野です。製品の膨れ、噴きの問題、さらに餅製品やジャムなどのカビの発生、さまざまに検査を行い、解決してきました。当社では単なる検査では解決できない問題、相談と対応のコンサルタント業務を主として受けております。単に検査だけでしたら、検査証明事業所などが安価で検査を受託しておりますので、そちらに依頼されることが良いと思います。



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